
大阪進出の真実
九州は10%経済と言われており地方で事業投資しても回収には限界があります。
特に我々運送業界は規制緩和から事業者が乱立しておりいずれ大きな再編があると危機感を持っておりました。
思い入れが強い福岡の地で起業出来たことは良かったと感じていますが、
現実的にマーケットの規模、これからの法規制など考えると福岡だけでは少し物足りない、なんかそんな思いがずっとあって、だったら大阪から行っとくか・・・そんなノリで3年前に準備室を開設しました。
現在では車両15台を配備し、東大阪市に物流倉庫を構えて順調に運営出来ております。
一番気にしていた「人」にも恵まれて理想的な雰囲気でありながらGラインを牽引していくような営業案件の数々、実績も生産体制を大きく上回るなどあっという間に安定しました。
次の目標は大阪営業所にトラックを30台まで配備する事。その先に東京進出を見据えています。
ある意味大阪営業所の成功がGライン拡大へのターニングポイントだったように感じています。