Gラインの安全への取り組み
SAFETY EDUCATION安全と教育について
私たちは未経験者積極採用に特化していることから、新入社員に対しての教育はかなり注力しています。普通の運送会社は作業手順や運送経路、積み下ろし手順など作業的な教育が多いと聞きますが、私たちは安全に特化した安全教育スタッフがデビューまで添乗教育を実施します。普通車と違って車格も大きくトラックの感覚をつかむまで個人差はありますが時間を要します。本人が習得出来るまで慎重に教習教育を進めていますので安心してもらえると思います。座学教育では社内運転ルール、トラック運転マナー、各機器操作、法的要件など知識教育も丁寧にじっくり指導しています。運転独り立ち検定も本人の意思確認を行いながら行いますので焦る必要もありません。時間を掛けてでも必ず業務に就けるまで安全教育課がサポートする体制が整っています。
また現場デビュー後もKYTトレーニングや、安全eラーニング、週一回のオンライン安全教育など独自のプログラムで皆さんの危険感受性を高める教育が継続して実施されています。ドライバーに事故を起こさせない、事故に捲込まれない防衛運転を習得してもらうことが目的です。こうした取り組みの効果として事故件数も大幅に減少してきました。私たちは創業から「運転こそ臆病であれ」を合言葉に安全運転を追及して教育制度に信念をもって構築して参りました。また運転技能・安全教育だけでなく社会で活躍していくための人材教育を行っております。
日常点検は、どんなに朝早くても決して手を抜く事の出来ない作業です。単なる輸送の道具ではなく、仕事の相棒という精神を社員と共有して車両美化・車両整備に努めてまいります。