運送業界の現状とこれから

最近2024年問題の報道やSNSが目立ってきましたね。調査によると業界の70%の企業が未対策であると聞いたことあります。本来安全且つ効率的に輸送することは運送業としての責務であり義務だと思っています。私は2024年問題含め、一連の経営環境の変化は業界をあるべき姿に戻していくきっかけだと感じています。対応出来ない企業が淘汰され、出来る企業のみが継続する。公共性が高く社会インフラを担う運送業であっても増えすぎてしまったが故の辿る運命なのかもしれません。
しかし衰退期~再編期はチャンスがあるのも事実。あらゆる事態を想定し準備して改善・改革を一気に進められる会社だけがどの業界でも突き抜けていく。業界のイメージ向上、社員の待遇改善はもとより、トラックドライバーの産業地位向上を果たしていくために運送業界は正に今、正念場であり大改革期、ピンチでチャンスな業界なのです。

そして私共Gラインは10年後も安定した輸送を実現し次世代に伝承していくためにこれまで様々な準備をして参りました。旧態依然から脱却し、新時代に通用する「運送会社らしくない、運送会社」を目指して課題を誠実により迅速に改善して顧客満足度、従業員満足度を高めて業界発展に寄与していく想いが詰まった会社です。